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冬のひがし北海道周遊(流氷コース)
4泊5日
女満別空港
中標津空港
初めて冬のひがし北海道を訪れる方・流氷をとにかく楽しみたい方におすすめのコース!5日間で冬の網走・知床の観光スポットを堪能することができます。大自然を楽しむほか、美味しいグルメや温泉で非日常を体験できること間違いなし。女満別空港から北の大地へ降り立ち、地元の名所を知り尽くした観光バスで冬ならではの網走・知床の見どころを余すことなく周遊します。
冬のひがし北海道周遊(流氷コース)
DAY1
お昼ごろに到着
女満別空港
季節によって出発時間は変動
女満別空港線
網走駅または網走バスターミナルで下車
14:15ごろ
バスで道の駅 流氷砕氷船のりばへ
網走バス「観光施設めぐり」
14:17 網走駅①のりば/14:21 網走バスターミナル④のりば発 - 14:25 道の駅 流氷砕氷船のりば着 等
15:00ごろ(季節によって時間は変動)
網走流氷観光
砕氷船おーろら乗船
海の上に浮かぶ流氷を砕きながら進む観光船。大型船である「おーろら」は氷を砕く際の揺れが少ないため、船酔いしやすい人も安心です。1Fは自由席になっていて、流氷に近い目線で間近で楽しむことができます。指定席の2Fで流氷を砕きながら進む様子を目の前で見たり、展望デッキからどこまでも広がる流氷の迫力を感じたりと楽しみ方はあなた次第。氷の上で休憩するアザラシやオオワシ、陸続きでやってきたキタキツネやエゾシカに出会えることも。2023年に新造船された「小型観光船おーろら3」では、水中ドローンで海の中から映した流氷を船内モニターで楽しむことができます。網走の流氷は早ければ1月末から接岸し知床に比べて氷同士の密度も低いため、流氷の隙間から覗く青い海と合わせて鑑賞することができます。
流氷を砕きながら進む砕氷船おーろら
17:00ごろ
網走バスターミナルまたは網走駅前に戻る
網走バス「観光施設めぐり」
17:00 道の駅 流氷砕氷船のりば発 - 17:04網走バスターミナル③のりば/17:08 網走駅②のりば 着 等
18:00ごろ
網走グルメ
網走でまず楽しんでいただきたいのが新鮮な海産物やユニークな地ビール。おすすめのお店をいくつかご紹介!

YAKINIKU 網走ビール館
網走バスターミナルから歩いて10分弱。お店の横に流れる網走川を眺めながら、食事を楽しむことのできるお店。網走の青く輝く地ビール「流氷DRAFT」などの醸造所を併設しており、美味しいビールを味わえます。店内はかなり広いため、家族連れやグループ旅行にもおすすめです。

酒菜亭 喜八
網走バスターミナルから歩いて5分ほど。1995年開店の、網走市民に愛されてきた人気の居酒屋。ミシュランガイド北海道で2期連続ビブグルマンを取得した名店です。おすすめは何といっても鯨料理で、お刺身やベーコンはここでしか食べられない絶品。オホーツクで獲れた食材にとことんこだわり、地酒も豊富に用意されています。
YAKINIKU 網走ビール館
 
酒菜亭 喜八
網走市街のホテル宿泊
DAY2
網走バス「【定期観光バス・網走駅9:30発】冬の網走・北見周遊バス」に乗車
9:30
網走駅①乗り場から乗車
車窓から
感動の径
11:00
美幌峠道の駅
12:30
女満別空港(ランチ)
14:45
北の大地の水族館
北見市街地を抜け温根湯温泉に向かうと現れる、淡水魚のみを展示する水族館「北の大地の水族館(山の水族館)」。北海道の貴重な魚を中心に展示しており、館内に設置された「館長が出てくるボタン」でも一躍有名になった観光スポットです。オショロコマが縦横無尽に泳ぐ滝壺水槽では、まるで龍神になった気持ちで滝壺の底から見上げる擬似体験をすることができます。世界初「四季の水槽」では冬になると水面が凍るため、氷の下でじっと寒さに耐えている魚たちの様子を観察することができます。
北の大地の水族館
北きつね牧場
15:30
北きつね牧場
温根湯温泉近くにある北きつね牧場では、60匹以上のキタキツネが野生に近い状態で放し飼いされています。のびのびと施設内を走り回るキタキツネや、一緒に生活しているエゾタヌキがのんびりお昼寝をしている姿を間近で見ることができます。可愛らしい姿にほっこり癒されること間違いなし。あくまで野生のため、携帯や手袋・マスクなどを近づけると強奪される可能性もあるのでご注意を。
16:50
北見バスターミナル
途中下車可能
18:30ごろ
網走駅で下車
炉ばた 燈Akari
 
鮨ダイニング 月
18:30ごろ
網走グルメ
2日目は知る人ぞ知る、街中から少しだけ離れたグルメをご紹介!必要に応じてタクシーなどをご利用ください。

炉ばた 燈Akari
網走バスターミナルから車ですぐ、歩くと15分ほど。オホーツク海を一望することができる人気のお店。漁師直通で仕入れた海の幸が自慢で、ここで食べる海鮮釜飯は絶品!炉端焼きや一品料理を楽しむこともできます。

鮨ダイニング 月
網走バスターミナルから車で10分弱。カジュアルにオホーツクの海の幸を味わえるお寿司屋さん。新鮮な魚介で握ったお寿司は、「この金額で食べていいの?」と思うほど贅沢な味わい。ボックスや小上がりのお席も用意されています。
網走市街のホテル宿泊
DAY3
斜里/網走バス「知床エアポートライナー」に乗車し、知床・ウトロへ出発。乗り換えもなく、荷物もトランクに積み込めるため楽々です。
10:00ごろ(季節によって時間は変動)
網走バスターミナルまたは網走駅前で乗車
10:02網走駅発/10:05網走バスターミナル発等
11:45ごろ(季節によって時間は変動)
ウトロ道の駅または
ウトロ温泉バスターミナルで下車
流氷物語号で知床斜里へ
(流氷物語号は通年運行ではありませんので運行日にご注意ください。)
JR北海道「流氷物語号」に乗車し、途中JR知床斜里駅で乗り換えを挟み知床・ウトロへ出発。車内でグッズの販売やオホーツク海の流氷を楽しむことができます。大変人気があり混み合うことが想定されるため、荷物が多い方はバスでの移動がおすすめです。
催行期間:2月~3月初旬ごろ
流氷物語号
季節によって時間は変動
網走駅で乗車
季節によって時間は変動
知床斜里駅で下車
知床エアポートライナーでウトロへ
11:00ごろ(季節によって時間は変動)
斜里バスターミナル(知床斜里駅)から乗車
11:45ごろ(季節によって時間は変動)
ウトロ道の駅またはウトロ温泉バスターミナル で下車
12:00ごろ
ランチ ウトログルメ
~15:00ごろ
ウトロ散策
お昼ご飯を食べたら、ウトロの散策へ!漁港内にある高さ60mの巨大な岩「オロンコ岩」は、現在工事のため登れないものの知床八景のうちの一つ。高さ15mの「ゴジラ岩」と合わせて、ウトロのシンボルになっています。タイミングが良ければ海岸線を散歩するだけでも、オホーツク海に浮かぶ流氷を眺めることができるのでおすすめです。知床世界遺産センターでは、知床に棲むヒグマやエゾシカなどの実大物写真や模型が展示されていて、世界自然遺産に認定された知床の見どころ情報などををゲットすることができます。
ウトロ散策
知床半島に堰き止められた流氷が高密度でひしめくウトロエリアでは、流氷の上を歩くことができる体験を唯一楽しむことができます。
海を知り尽くした地元ガイドの指導のもと、特殊なドライスーツを着用。流氷の上を歩いたり、ジャンプして氷に飛び移ったりとアクティブな体験をすることができます。ツアー会社それぞれ、個性豊かなガイドさんが安全重視でガイドします!
※危険なのでガイドと一緒でないと流氷の上に乗る事は出来ません。単独では決して乗らないようにしてください。
ツアー会社によって時間が異なります
流氷の上を歩くガイドツアー
シンラ
流氷ウォーク®
カラフルでかわいいドライスーツを着て専門のガイドと一緒に神秘的な流氷に触れたり乗ったり。そんな北極圏のような現象や光景を体感するウトロならではのアクティビティです。
流氷ウォーク®
 
LANTOKO
流氷遊ウォーク
地元漁師と流氷の上で楽しく遊ぼう!知床の海にいちばん詳しい地元の漁師と台湾出身・知床唯一の中国語ガイドが流氷の上をご案内します。一緒に流氷の上で歩いたり、ジャンプしましょう!
流氷遊ウォーク
ウトロ温泉のホテル宿泊
DAY4
朝から
シンラ
冬の知床五湖
スノーシューイング
知床連山を背景に、5つの湖が広がる観光名所の「知床五湖」へ。雪化粧をした知床連山を背に、スノーシューを履いて凍った湖面を歩くガイドツアーが大人気です。夏には散策することができない湿地帯や、時には野生動物の姿を見ることも。森の静寂に囲まれた中で、かすかに聞こえる鳥の声を聞きながら神秘的な大自然を満喫することができます。冬の知床は常に氷点下のため、防寒着はもちろんのこと足首まで包める厚手の靴下や、耳を隠せる帽子やマフラー・手袋の用意があると安心です。ツアー後は冷えた身体を温泉でしっかりと温めてゆったり過ごしましょう。
冬の知床五湖スノーシューイング
ウトロ温泉のホテル宿泊
DAY5
阿寒バス「【ガイド付き観光バス】知床釧路号」に乗車
8:00~8:15
知床第一ホテル、KIKI知床ナチュラルリゾート、北こぶし知床ホテル&リゾート、道の駅 うとろシリエトク から乗車
8:25
オシンコシンの滝
世界自然遺産・知床に向かう途中の国道334号沿いに、「日本の滝100選」に選ばれた滝があります。オシンコシンとはアイヌ語で「エゾマツの群生するところ」。その名の通り、森の中にある断崖から水しぶきをあげて流れ落ちる様子は迫力満点。途中から流れが2方向に分かれることからも「双美の滝」とも呼ばれています。厳寒の冬には水の流れを残したまま凍った「氷瀑」を見ることができ、その光景はさながら氷のアートのよう。滝の上にある展望台からは、流氷で覆い尽くされた白い海原を一望することができます。
オシンコシンの滝の氷瀑
野付半島の氷平線
10:25
野付半島ネイチャーセンター
(お昼ご飯)
ラムサール条約にも登録されているのが、「地の果て」と呼ばれる日本最大の砂の半島・野付半島。ここでは水平線ならぬ「氷平線」が見られる冬季限定のツアーがあります。まっさらな雪原に足跡をつけながら歩いていくと、荒涼とした不思議な風景「トドワラ」を見ることができます。往復2時間ほどかかるコースですが、体力や寒さに自信がない人やあまり時間がない人には、映える写真撮影ができるミニウォークツアーも大人気。そのほかにも野付半島にやってくる珍しいオオワシやオジロワシなどを中心とした小鳥・海鳥のウォッチングツアーも用意されています。すべてのツアーが事前の予約が必須で、かつ防寒着などのレンタルはないためご注意を。
13:15
中標津空港で下車
お昼過ぎの便で帰ります
中標津空港
このモデルコースに含まれる商品一覧
DAY2
網走バス「【定期観光バス・網走駅9:30発】冬の網走・北見周遊バス」に乗車
DAY3
シンラ 流氷ウォーク®
LANTOKO 流氷遊ウォーク
DAY4
シンラ 冬の知床五湖スノーシューイング