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冬のひがし北海道周遊(1周コース)
5泊6日
女満別空港
たんちょう釧路空港
初めて冬のひがし北海道を訪れる方におすすめのコース!6日間で冬のひがし北海道の観光スポットをまるっと楽しむことができます。冬の時期だから見られる雪化粧をした大自然や、オホーツク海に広がる流氷、温泉などを大満喫。釧路空港から北の大地へ降り立ち、地元の名所を知り尽くした観光バスで冬ならではの網走・知床・阿寒・釧路をぐるっと周遊します。
冬のひがし北海道周遊(1周コース)
DAY1
お昼ごろに到着
女満別空港
季節によって出発時間は変動
女満別空港線
網走駅または網走バスターミナルで下車
12:30~15:00ごろ
(季節によって時間は変動)
網走市街散策
ホテルに荷物を置いて散策。遅めのランチなど。

網走でのランチにおすすめなお店を、地元民目線でご紹介します!

レストラン ホワイトハウス
網走バスターミナルから歩いて5分ほどの網走の街中にある洋食レストラン。ウニといくらがセットになった豪華な海鮮丼が、リーズナブルなお値段で食べられる穴場のお店。限定数食のカツ丼や、ステーキ・ハンバーグも大人気。
15:00ごろ
網走市街散策:流氷硝子館へ
網走バス「オンデマンドバス どこバス」 バス停「Aエリア509網走駅①のりば」/乗車「Aエリア811網走バスターミナル」乗車 - バス停「Aエリア79道の駅流氷街道網走」降車 等
流氷硝子館
網走バス「オンデマンドバス どこバス」に乗り、流氷硝子館へ。廃蛍光灯リサイクルガラス原料「エコピリカ」を使用した美しい硝子細工は、まるでオホーツク海に浮かぶ流氷のよう。館内に所狭しと並べられた一点もののグラスやアクセサリーは、お土産にもおすすめ。併設されている「シーニック・カフェ帽子岩」では、薪ストーブで温まりながら流氷の海を見渡すことができます。流氷コーヒー、流氷ソーダは硝子細工のグラスで提供され、ここでしか飲むことができない大人気メニューです。

どこバスのご利用方法は 網走バスのどこバス公式サイト をチェック!
流氷硝子館
17:00ごろ
網走バスターミナルまたは網走駅前に戻る
網走バス「観光施設めぐり」
17:00 道の駅 流氷砕氷船のりば発 - 17:04網走バスターミナル③のりば/17:08 網走駅②のりば 着 等
18:00ごろ
網走グルメ
網走でまず楽しんでいただきたいのが新鮮な海産物やユニークな地ビール。おすすめのお店をいくつかご紹介!

YAKINIKU 網走ビール館
網走バスターミナルから歩いて10分弱。お店の横に流れる網走川を眺めながら、食事を楽しむことのできるお店。網走の青く輝く地ビール「流氷DRAFT」などの醸造所を併設しており、美味しいビールを味わえます。店内はかなり広いため、家族連れやグループ旅行にもおすすめです。

酒菜亭 喜八
網走バスターミナルから歩いて5分ほど。1995年開店の、網走市民に愛されてきた人気の居酒屋。ミシュランガイド北海道で2期連続ビブグルマンを取得した名店です。おすすめは何といっても鯨料理で、お刺身やベーコンはここでしか食べられない絶品。オホーツクで獲れた食材にとことんこだわり、地酒も豊富に用意されています。
YAKINIKU 網走ビール館
 
酒菜亭 喜八
網走市街のホテル宿泊
DAY2
網走バス「【定期観光バス・網走発着】豪華昼食付き!冬の網走まるわかりバス」に乗車
8:50~9:00
網走駅①乗り場
または 網走バスターミナルから乗車
約60分
網走流氷観光
砕氷船おーろら乗船
海の上に浮かぶ流氷を砕きながら進む観光船。大型船である「おーろら」は氷を砕く際の揺れが少ないため、船酔いしやすい人も安心です。1Fは自由席になっていて、流氷に近い目線で間近で楽しむことができます。指定席の2Fで流氷を砕きながら進む様子を目の前で見たり、展望デッキからどこまでも広がる流氷の迫力を感じたりと楽しみ方はあなた次第。氷の上で休憩するアザラシやオオワシ、陸続きでやってきたキタキツネやエゾシカに出会えることも。
2023年に新造船された「小型観光船おーろら3」では、水中ドローンで海の中から映した流氷を船内モニターで楽しむことができます。網走の流氷は早ければ1月末から接岸し知床に比べて氷同士の密度も低いため、流氷の隙間から覗く青い海と合わせて鑑賞することができます。
※冬の網走まるわかりバスについているおーろら乗船券は自由席です。
流氷を砕きながら進む砕氷船おーろら
博物館 網走監獄
約70分
博物館 網走監獄見学
その昔、囚人たちの間で「日本一脱獄が難しい」と恐れられ、有名な漫画の舞台となった旧・網走刑務所。実際に使われていた建物をそのまま博物館として残し、過酷な生活を展示しているのが「博物館 網走監獄」です。放射状に伸びる五つの舎房や、庁舎・教誨堂などは国の重要文化財に認定されています。施設見学のほか、監獄体感シアターでは120年前の厳しい囚人作業を追体験できる映像展示を見ることも。屋外型の博物館で極寒の中歩く時間が多いため、当時の受刑者の過酷さをより体感できるかもしれません。館内にある「監獄食堂」では、現在網走刑務所で受刑者に提供されている実際の食事を食べることができます。
※冬の網走まるわかりバスは昼食付になります。
約50分
オホーツク流氷館見学
網走市の天都山山頂にある、流氷とオホーツク海をテーマとする科学館。館内にある流氷体感テラスでは、マイナス15度の室内で本物の流氷に触れることができます。濡れたタオルを振り回して凍らせる、「しばれ実験」も大人気。また、別のフロアでは流氷の天使と呼ばれるクリオネなどの珍しい生き物を展示しています。3Fにある展望テラスからは、網走湖から能取湖、そしてオホーツク海を挟んだ知床連山まで360度の大パノラマを一望。タイミングが良ければ流氷の接岸を見られるかも?館内に併設しているカフェでは、オホーツク海の塩を使った塩キャラメル味の「流氷ソフトクリーム」を食べることもできます。
オホーツク流氷館
約50分
オホーツク産直市場 かにや【昼食】
流氷物語号 北浜駅~網走駅乗車
昼食を食べ終わった後は、冬季限定でオホーツク海沿岸を走る観光列車「流氷物語号」に乗車。流氷に覆われたオホーツク海の海岸線に沿う北海道随一の絶景路線で、冬の釧網本線を車内から楽しめると人気です。さまざまな映画やドラマのロケ地となった、「流氷に一番近い駅」として有名な北浜駅でオホーツク海の流氷を眺めることができます。その後は浜小清水駅に停車し、隣接している道の駅でお土産を購入することも。車内に用意されている販売スペースでも、限定グッズの購入が可能です。例年1月下旬〜3月上旬の期間限定運行になっているため、事前のチェックをおすすめします。
※冬の網走まるわかりバス乗車時は浜小清水駅での下車はできません。
流氷物語号
約15分
能取岬見学
16:00~16:10ごろ
網走駅①乗り場または網走バスターミナル で下車
18:00ごろ
網走グルメ
2日目は知る人ぞ知る、街中から少しだけ離れたグルメをご紹介!必要に応じてタクシーなどをご利用ください。

炉ばた 燈Akari
網走バスターミナルから車ですぐ、歩くと15分ほど。オホーツク海を一望することができる人気のお店。漁師直通で仕入れた海の幸が自慢で、ここで食べる海鮮釜飯は絶品!炉端焼きや一品料理を楽しむこともできます。

鮨ダイニング 月
網走バスターミナルから車で10分弱。カジュアルにオホーツクの海の幸を味わえるお寿司屋さん。新鮮な魚介で握ったお寿司は、「この金額で食べていいの?」と思うほど贅沢な味わい。ボックスや小上がりのお席も用意されています。
炉ばた 燈Akari
 
鮨ダイニング 月
網走市街のホテル宿泊
DAY3
斜里/網走バス「知床エアポートライナー」に乗車し、知床・ウトロへ出発。乗り換えもなく、荷物もトランクに積み込めるため楽々です。
10:00ごろ(季節によって時間は変動)
網走バスターミナルまたは網走駅前で乗車
10:02網走駅発/10:05網走バスターミナル発等
11:45ごろ(季節によって時間は変動)
ウトロ道の駅または
ウトロ温泉バスターミナルで下車
流氷物語号で知床斜里へ
(流氷物語号は通年運行ではありませんので運行日にご注意ください。)
JR北海道「流氷物語号」に乗車し、途中JR知床斜里駅で乗り換えを挟み知床・ウトロへ出発。車内でグッズの販売やオホーツク海の流氷を楽しむことができます。大変人気があり混み合うことが想定されるため、荷物が多い方はバスでの移動がおすすめです。
催行期間:2月~3月初旬ごろ
流氷物語号
季節によって時間は変動
網走駅で乗車
季節によって時間は変動
知床斜里駅で下車
知床エアポートライナーでウトロへ
11:00ごろ(季節によって時間は変動)
斜里バスターミナル(知床斜里駅)から乗車
11:45ごろ(季節によって時間は変動)
ウトロ道の駅またはウトロ温泉バスターミナル で下車
12:00ごろ
ランチ ウトログルメ
~15:00ごろ
ウトロ散策
お昼ご飯を食べたら、ウトロの散策へ!漁港内にある高さ60mの巨大な岩「オロンコ岩」は、現在工事のため登れないものの知床八景のうちの一つ。高さ15mの「ゴジラ岩」と合わせて、ウトロのシンボルになっています。タイミングが良ければ海岸線を散歩するだけでも、オホーツク海に浮かぶ流氷を眺めることができるのでおすすめです。知床世界遺産センターでは、知床に棲むヒグマやエゾシカなどの実大物写真や模型が展示されていて、世界自然遺産に認定された知床の見どころ情報などををゲットすることができます。
ウトロ散策
知床半島に堰き止められた流氷が高密度でひしめくウトロエリアでは、流氷の上を歩くことができる体験を唯一楽しむことができます。
海を知り尽くした地元ガイドの指導のもと、特殊なドライスーツを着用。流氷の上を歩いたり、ジャンプして氷に飛び移ったりとアクティブな体験をすることができます。ツアー会社それぞれ、個性豊かなガイドさんが安全重視でガイドします!
※危険なのでガイドと一緒でないと流氷の上に乗る事は出来ません。単独では決して乗らないようにしてください。
ツアー会社によって時間が異なります
流氷の上を歩くガイドツアー
シンラ
流氷ウォーク®
カラフルでかわいいドライスーツを着て専門のガイドと一緒に神秘的な流氷に触れたり乗ったり。そんな北極圏のような現象や光景を体感するウトロならではのアクティビティです。
流氷ウォーク®
 
LANTOKO
流氷遊ウォーク
地元漁師と流氷の上で楽しく遊ぼう!知床の海にいちばん詳しい地元の漁師と台湾出身・知床唯一の中国語ガイドが流氷の上をご案内します。一緒に流氷の上で歩いたり、ジャンプしましょう!
流氷遊ウォーク
ウトロ温泉のホテル宿泊
DAY4
阿寒バス「【ガイド付き観光バス】知床釧路号」に乗車
8:00~08:15
知床第一ホテル、KIKI知床ナチュラルリゾート、北こぶし知床ホテル&リゾート、道の駅うとろシリエトク から乗車
8:25
オシンコシンの滝
世界自然遺産・知床に向かう途中の国道334号沿いに、「日本の滝100選」に選ばれた滝があります。オシンコシンとはアイヌ語で「エゾマツの群生するところ」。その名の通り、森の中にある断崖から水しぶきをあげて流れ落ちる様子は迫力満点。途中から流れが2方向に分かれることからも「双美の滝」とも呼ばれています。厳寒の冬には水の流れを残したまま凍った「氷瀑」を見ることができ、その光景はさながら氷のアートのよう。滝の上にある展望台からは、流氷で覆い尽くされた白い海原を一望することができます。
オシンコシンの滝の氷瀑
野付半島の氷平線
10:25
野付半島ネイチャーセンター
(お昼ご飯)
ラムサール条約にも登録されているのが、「地の果て」と呼ばれる日本最大の砂の半島・野付半島。ここでは水平線ならぬ「氷平線」が見られる冬季限定のツアーがあります。まっさらな雪原に足跡をつけながら歩いていくと、荒涼とした不思議な風景「トドワラ」を見ることができます。往復2時間ほどかかるコースですが、体力や寒さに自信がない人やあまり時間がない人には、映える写真撮影ができるミニウォークツアーも大人気。そのほかにも野付半島にやってくる珍しいオオワシやオジロワシなどを中心とした小鳥・海鳥のウォッチングツアーも用意されています。すべてのツアーが事前の予約が必須で、かつ防寒着などのレンタルはないためご注意を。
13:05
中標津バスターミナルで下車
13:15
中標津空港
14:15
JR摩周駅
摩周湖第一展望台
14:35
摩周湖第一展望台
「霧の摩周湖」としても有名な摩周湖は、「摩周ブルー」と呼ばれるサファイアブルーの湖面が幻想的。冬の1月下旬から2月下旬までの間はさらに水の透明度が高くなることから、より一層青さが深まり白い雪景色とのコントラストを一望することができます。この時期は寒さから湖面が凍る「結氷」を見ることもでき、その光景はまさしく自然が作り出すアート。第一展望台からはスノーシューを履いてハイキングすることもでき、より間近で摩周湖の自然を感じることができます。冬の北海道は危険な場所が多いため、ガイドツアーを利用するのがおすすめです。
※時間の関係で釧路知床号ご乗車時のガイドツアーはご利用いただけません。
15:20
道の駅摩周温泉
16:35〜16:40
阿寒湖各ホテルで下車
阿寒湖温泉のホテル宿泊
DAY5
阿寒湖温泉ガイドツアー
9:00~15:30ごろ
阿寒湖温泉のガイドツアー
ひょうひょうたるツアー
温泉やランチ、お土産
先住民族・アイヌが作った「阿寒湖アイヌコタン」がある有数の観光地・阿寒湖温泉街では冬ならではのアクティビティが盛りだくさん。マイナス20度もの寒さになる阿寒湖温泉では、1月ごろから3月まで湖面が完全に凍結します。近年大人気の「ひょうひょうたるツアー」では、結氷した阿寒湖の上でSNOWDOG・FATBIKE・スノーシュー・イグルーづくりで遊んだり、まるで花畑のように広がる氷の花「フロストフラワー」や凍った湖面に浮かぶアイスバブルは一見の価値あり。そのほかにも凍った阿寒湖でワカサギ釣り体験ができ、釣った魚は天ぷらにしてその場でいただくことができるツアーや、スノーモービルやバナナボート、アイススケートなど1日では遊びきれないほどのアクティビティを阿寒湖温泉の各体験事業者が提供しています。
阿寒バス「阿寒線」で釧路市街へ
16:15ごろ(季節によって時間は変動)
阿寒湖温泉から乗車
18:15ごろ(季節によって時間は変動)
釧路駅前で下車
炉ばた焼き
18:30ごろ
炉ばた焼き
釧路グルメとして有名なのが「炉ばた焼き」。街の中にはいくつも炉ばた焼きを提供している店があり、店内に炉ばたのある雰囲気のよいお店もたくさんあります。釧路の地酒「福司」との相性もバッチリで、炉ばたで燗をつけた「だら燗」を楽しむのもオススメ。
中でも1975年創業の老舗「炉ばた 鱗」は大きな炉ばたをカウンターで囲み、老舗ならではの雰囲気が素敵なお店。港町釧路ならではの新鮮な海の幸、山の幸、地酒をたっぷりと堪能することができます。
お腹いっぱい炉ばたを楽しんだら、明日に備えてホテルでぐっすりと。
釧路市街のホテル宿泊
DAY6
阿寒バス「鶴居線」で鶴見台へ
10:25ごろ(季節によって時間は変動)
釧路駅前バスターミナルから乗車
11:20ごろ(季節によって時間は変動)
鶴見台下車
約120分
鶴見台往復のバス乗車券とどれみふぁ空でのランチセット券
最終日は阿寒バス「鶴居線」で、鶴居村にある鶴見台へ出発。特別天然記念物である「タンチョウ」を見ることができます。朝9時ごろには給餌があるため、200羽近くのタンチョウが飛んでくる圧巻の光景を見ることができます。寒さを感じてきたら、道路向かいにある「どれみふぁ空」でゆっくりと食事を楽しんで。おすすめはタンチョウをイメージしてつくられた「丹頂カレー」。店内の大きな窓からは鶴見台を望むこともできます。食後はお土産などのショッピングをすることも可能。
鶴見台でたんちょう観察
14:49ごろ(季節によって時間は変動)
鶴見台から乗車
15:50ごろ(季節によって時間は変動)
釧路駅前バスターミナルで下車
~16:30ごろまで
釧路市街散策
釧路市街に戻った後はホテルに荷物を取りに行きがてら、釧路駅周辺のお店を散策するのもおすすめ。駅から徒歩圏内の場所には「釧路和商市場」があり、新鮮な海産物が所狭しと並んでいます。中でも、自分の選んだネタをのせてつくるオリジナル丼「勝手丼」が大人気。釧路和商市場の向かい側にある「釧路たんちょう市場ぐるめ館」は、令和6年4月にリニューアルオープン。海産物はもちろん地元産の野菜やお土産を買えるほか、新鮮な魚を使用した定食や釧路ラーメンを味わうことができます。
釧路市街
季節によって出発時間は変動
阿寒バス「空港連絡バス」で釧路空港へ
釧路駅前バスターミナル/MOOバスターミナル/釧路プリンスホテル から乗車
釧路空港で下車
夜の便で帰ります
釧路空港
このモデルコースに含まれる商品一覧
DAY2
網走バス「【定期観光バス・網走発着】豪華昼食付き!冬の網走まるわかりバス」に乗車
DAY3
シンラ 流氷ウォーク®
LANTOKO 流氷遊ウォーク
DAY5
ひょうひょうたるツアー
炉ばた焼き
DAY6
阿寒バス「空港連絡バス」で釧路市街から釧路空港へ